今週のクラステーマ
〜ドーシャを、整える〜
アーユルヴェーダ、サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(知識・科学)「生命科学」。現代ではWHO(世界保健機構)にも認定。インドやスリランカで日常に多く使用。
『ドーシャ』と呼ばれる3つのエネルギー(風・火・水)での体質診断が、良く知られています。
「風=ヴァータ」風のように軽いエネルギー
「火=ピッタ」火のような熱いエネルギー
「水=カパ」水のような重いエネルギー
どんな方も3つ持っているのですが、その人それぞれで、優位なドーシャが異なり、ほとんどの人は、3つの要素を持っています。ます。そのドーシャのバランスが崩れると、体と心や精神が安定しないと言われています。
最近、治療家の学びに夢中になり、どうやらヴァータが強くなりがちでした。生活習慣を見直します〜♪ん〜、カパに憧れます!(笑)
ドーシャを、整える!意外と当たり前のことですが、まとめてますので、ぜひ日常の生活習慣を整えましょう。
・過度ではない、暖かさを保つ
・バランス良い食事を摂る
・規則正しい時間で食事する
・飲みものは、温かいもしくは常温、
・カフェインは控えたい
・熱く過ぎないお風呂で温まる
・温めたオイルでセルフマッサージをする
・夜は、11時前には寝るように、もしくは床に着きましょう
・静かな休養をする
*お肌の悩みを解決するのにも役立つでしょう♪
クラスでは、基礎のポーズをゆっくり立位、後屈、捻り、前屈、逆転を全て行い、長めのシャバーサナと少し瞑想します!
今週のクラステーマ
〜祈ること〜
禅の言葉で「無心」
・祈りはとは、心を楽にすること・
無心になることは、心の中にあるさまざまな、計らいごとを、取り払うことです。雑念を追い出して、自分自身と、対話すること。その時間をもつことで、人は、自分自身を取り戻すことが出来ます。「祈る」という行為は、まさに「無心」の、状態を作ることです。
祈りは、安心をもたらします。
毎日お祈りすると、欲のない願いは叶うことが増える気がします♪ 一人になれる場所と時間に、短い時間でも構いません。ぜひぜひ、生活に取り入れて下さいね♡ お祈りの言葉は、何でも良いかと。私はマントラを唱えています!
クラスでは、シールッシャーサナやサルワンガーサナの練習をします。
今週のクラステーマ
〜喜びも悲しみも同じように受け止める〜
バガヴァッドギーター (14章3つのグナの24節)
サラッと書いて有りますが、なんて難しいことでしょう…
3つのグナの
サットヴァ(純質) 知識から生まれた。
ラジャス(動質 激質)欲望から生まれる。
タマス(鈍質)無関心や混乱、無知から生まれる。
サットヴァの性質が、自分と結びついているように見える時に、人は「私は、今、幸せだ。それを知っている。」と、自分自身を一時的に幸せ者である程度知識の知る者と認識します。
そんな一時的に幸せを感じながから、喜びも悲しみも同じように受け止めるように、サットヴァを優勢にして、自分を高めたいですね!
こんな雨か続き、朝起きると漠然とした不安が訪れたとき、私は純粋な質、知ること、はっきり見ることをして(サットヴァ)、不安や無知(タマス)を解消しましょう♪
クラスでは、アンジャネーヤーサナを深く行います♪ペアを、組んだりして人とも繋がり信頼してアーサナをしましょう。
〜今週のクラステーマ〜
自分の価値観を人に、押し付けない。素晴らしい叡智を伝えたい気持ちは、良くわかります!しかし、あの人には、大きなお世話、今は迷惑かもしれないですね…根気よく人と付合ましょう!特に、家族や大好きな友人達とは甘えが生じますね…言葉を選び、わかりやすく、相手を肯定して、根気よくですね。クラスでは、ヴァシシュタ・アーサナをします!ご参加をお待ちしています♡
《ヴァルナ神・ミトラ神の子。 七聖には含まれないが、すでに『リグ・ヴェーダ』にその名が見え、叙事詩にも登場する。 神話によると、あるときヴァルナ・ミトラ両神はアプサラスのウルヴァシーに見とれ、精をもらした。 それは水がめに落ち、その中からそれら神々の子としてアガスティヤとヴァシシュタが生まれたという。》
※写真は、むかし聖者が修行した樹です。目を閉じると、この樹を感じます。
〜今週のクラステーマ〜
嘘をつかない。
ヨガの哲学で、ヤマ/禁戒
日常生活で行なってはいけない5つの心得
サティヤ/嘘をつかないこと
が、有ります!嘘をつかないとワガママはだいぶ違います。混同していないか、もう一度確かめてます。私は、「誰が何処で、見ていても、恥ずかしくない行動する、話す!ワガママでは無い有言実行!」を 心がけています。
クラスでは、逆転のポーズをします。
ピンチャー、シールッシャ、サルワンガ、レベルによって、変えます。ちょっと、頑張って見ると、スッキリします。インストラクターの方は、嘘の無い生活の素晴らしさをお伝えしましょう。