2018年 初ブログ更新

 

2018年も 始まりましたね。
寒いので、暑い日のphotoにしました。。。
今年も 愛が溢れた日々になるように より尽くしたいと思い行動します。
今年も どうぞ宜しくお願いします。出口眞喜子

仏教の初心と現代の初心では少し意味合いが異なるようです。
以下の3つの心が 初心です。

◇是非初心不可忘(是非とも初心忘るべからず)
◇時々初心不可忘(時々の初心忘るべからず)
◇老後初心不可忘(老後の初心忘るべからず)
是非初心不可忘は、現代でも使われる「修行を始めたころの良いところも悪いところも忘れてはいけない」という意味。
時々初心不可忘は、「修行の段階ごとの初心を忘れてはいけない」という意味。
老後初心不可忘は、「老いて円熟期に入ったとしても、その時期ごとに初心があるので、その初心を忘れてはいけない」という意味で、だれでも常に未熟なところがあるのでいつも気を緩めずに精進せよということです。

ブッタは、
「わたしは愚かである」と認められる者こそ、賢者である。
・今日すべきことは明日に延ばさず、確かにしていくことこそ、よい一日を生きる道である。
・多く説くからとて、その故に彼が賢者なのではない。
こころおだやかに、怨むことなく、怖れることのない人、かれこそ <賢者> と呼ばれる。
のように 未熟を忘れずに恐れずに、今、今日も精進し生きる事を心がける。

また、人と比べずに尊敬したい。
・他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。
ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ。
・以前には怠りなまけていた人でも、のちに怠りなまけることが無いなら、その人はこの世の中を照らす。
あたかも雲を離れた月のように。

明日からも
・過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを、強く生きねばならない。
ですね。

・は、ブッタの言葉を引用してます。