みおさんの、ブログを読んで、心がズンと、胸と目があつくなりました。
私たちが、Yogaをしてこう成りたい、それを目指しているという人間的魅力と境地。
それは懐深く、大きく、優しく、慈悲深く、愛が溢れ、余裕のある人間であること。
そのためは、一体どうしたらいいのでしょう?気になっていたこの事柄に関して、向田みおさんの、ブログに書いてありました。
みおさんの先生ダヤナンダスワミジのお話です。
どうすればいいか?
どうやら方法があるしいらいのです。
まぁ、ひとことでいえばそれは練習あるのみ!です!
その名も『Fake & Make it!(見せかけの愛から本物へ)』大作戦♪
それは、まるで今の自分がまさに理想の大きく、優しく、慈悲深い人間になっているかのようにふるうこと。まずは行動。「Act it Out.」です。
困っている人がいたら手を差し伸べる。
たとえその手が忙しく、自分のために必要ないろいろな物をつかんでいたとしても。
相手が必要としているものを、差し出す。その後に、後悔して泣きがはいったとしても。
批判的な人や嫌味な視線をなげてくる人も、その人たちのそうせざるをえない背景を考慮して受け入れる。
どんなことをいわれても、その人はそれ以外の事ができなかったんだよな、と知ること。などなど。
こうなりたいという成熟した人間の理想があるのなら、その理想の人ならどうふるまうだろう? と考えて、そのように実際行動する。
たとえそれは最初は見せかけで、偽善的であったとしても、だんだんとそれが自分の自然な振る舞いとなるまで人は成長できるそうなの です。
とにかく練習!と行動あるのみ!
「優しい人間になりたいのです。」 とお星様に願いをかけるより、まずは行動を。
先生は、おっしゃったそうです。
優しい人になりたければ、優しい人のように振舞うしかない。
これは、本当に実践的で活用出来ます。
泳げるようになりたかったら、まずは水に入って泳ぎ練習するしかないように。
いろんなものをいろいろな人にあげてしまってから、たとえ「あーあ。」と思って涙がでても、成長の為にはしてあげた方がよいはず!と思い毎日実践する。毎日、実践します。
いつか何をあげても、何をいわれても、ビクともしないくらいの安定感ある人間へと成長したいです。
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